遠藤です。
パーマについて
一般的にパーマには真っ直ぐな髪をウェーブにする目的と
クセのある髪を真っ直ぐに伸ばすストレートパーマがあります。
薬剤の働き方はどちらも同じです。
髪を何かに巻きつけて1液で軟化させて2液で固めます
ストレートパーマは巻き付けずに真っすぐの状態を保つようにします。
パーマをかける方すべていやでもこの工程をたどります、。
縮毛矯正やデジタルパーマはその工程の途中で熱の力を利用します
熱を使うと常温で行うより効果が倍増するからです。
それと引き換えにタンパク質の熱変性というありがたくないおまけが髪についてきます。
イメージ的にはゆで卵が生玉子に戻らないのと似てます。
一旦そのゆで卵になった所に何かの事情でもう一度薬剤を作用させると
髪はとても傷みます。
もちろんデジパーでもいい結果を出しているサロンはあるとは思います。
スカラでは熱を利用したパーマは縮毛矯正のみ行っています。
やはりクセ毛の方はしっかり伸びたほうが気持ちいいですから。
パーマがうまくいかない理由で
巻き方が求めるデザインと一致していないとか色んな要素がありますが。
おそらく最も多いのは髪に対し1液の選定を間違えていることがあげられます。
1液の目的は上で説明したように
髪を軟化させることですがそれは主にアルカリ剤の働きで
もうひとつの目的は還元剤で毛髪内部の結合を断ち切るということです。
今ほど深く化学的なパーマの勉強をしてこなかった時代はそれらを同じに考えてきましたが
まるで違います。
カラーで傷んでいるのだけれどもクセのある細い髪の方がストパーを望んでる時
きちんとしたプロセスを踏まないと
還元する前に軟化だけがすすんでしまい、クタクタになり、きれいに真っ直ぐにならないばかりか
髪そのものが終わってしまいます。
ここ数年で還元剤を豊富に選べるようになりました。
髪は根元の部分が一番健康で程度の差はあれ毛先にむかってダメージをうけています
毛先の髪はそれまでどういう履歴をたどったのか?
可能な限りお聞きしたり 実際触れてみて
判断しないと思う結果がでないときがあります。
パーマをかけながら髪をよくしていくとか
言う人がいますが
そんなことは絶対にないです。
傷んでるのであれば多少はカットさせていただいて
なるべくコンディションを整えて保護剤などをつけながら施術に挑むべきで
傷んだ髪がパーマで蘇るということは考えないほうがいいです。
カラーリングにしてもパーマにしても
髪にストレスを与えないほうが継続していい髪形を作れる方法だと思います。
桜終わりましたね、、、学習院の門の前の桜 何年も歩いてる道なのに初めて撮りました。
目白美容室 スカラ
posted by http://www.mejiro-scala.com at 19:28|
Comment(0)
|
遠藤より
|

|